『臨床研究のABC』

ISBN:978-4-903843-05-6

3,740円(本体3,400円、税340円)

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著者:名郷直樹

2009年6月11日発行 A5判 256ページ



臨床研究とは「臨床医が、臨床上の疑問を解決するために、臨床の現場で、人・地域を対象として行う研究」と定義。日々のEBMの実践をいかに臨床研究につなげるか。他人の研究を整理し、自分の経験を積み重ね、臨床での観察をどう臨床研究につなげていくか。臨床研究のバイアスを知り、論文の書き方ガイドから研究デザインを学び、最後にリサーチクエスチョンの作り方を解説しました。

読み終わると同時に臨床研究が実践できるようになる、そんな構成になっています。

「地域において質の高い医療を提供するためにEBMが必要なように、地域で働く医師こそ地域に根ざしたよい臨床研究ができる」、それが著者・名郷直樹のメッセージです。



岩田健太郎先生(神戸大学感染症内科教授)のブログで本書の書評が紹介されました(→詳細)





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